2012年8月8日水曜日

BEER PONG JAPAN CUP 2010 回想録 by モリガンズの須賀恭平


どうもこんにちは。モリガンズの須賀恭平です。

8月19日のSummerCupの日が近づいて来ましたね!甲子園やロンドン五輪にも劣らない熱い戦いが繰り広げられること間違いなしです。みなさんぜひぜひ奮って参加してみてください。

ひょこっと優勝できちゃうかもしれないですよ、ほんとに!

というのも、ぼくは一応、Japan Cupで優勝した「日本チャンピオン」であるわけですが、あのときはほとんど運で勝ったようなものだなぁと振り返って思うのです。

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ビアポンというものを知ったのは2010年の11月。日本大会の一ヶ月前です。
アルバイト先である「Irish Pub Morringan's」には、もともと日本ビアポン協会からビアポンテーブルが貸し出されていました。しかし、実のところ緊急BBQテーブルとして活躍するにとどまっており、ちょっと焦げているのはそのためです。
それが大会の一ヶ月前になって急に、後のチームメイトとなるお店の店長に「これの全国大会があるらしいぞ!」と言われ、「全国大会ッスか!やばいッスね!」などと言いながら、ふざけ半分で「よしじゃあ出てみようか」となったのが始まりです。

前大会優勝したケネフ率いるベスト16でGAISを破り、決勝はラスト1カップの接戦を制して優勝。あれれなんか勝っちゃったぞって感じ。全部運です。

なんというか、初めてやってから一ヶ月しか経っていない自分が優勝してしまっていいのか・・・と思ったものですが、出場した人と話していると、どうやら皆ビアポンに関して「やったことがある」という程度でした。決勝トーナメントに進んだチームのなかには、大会の日が初めてという人もちらほらいました。「大会にあわせて練習を積んだ」なんていう人はほとんどいません。

やっぱりまだまだマイナースポーツであり、誰にでも優勝できて日本代表としてラスベガスに行けるチャンスが開かれているのだなぁと感じたのを覚えています。

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で、たぶんそれは、2010年から2年が経った今も変わっていません。

ついこのまえ自由が丘で開かれたSummerCupの地区予選の決勝では、当日初めてやった人同士のチームがぶつかっているし、それに「日本チャンピオン」であるぼくも、初心者と対戦して負けることはそんなに珍しいことではありません。
上級者と初心者の差なんてあってないようなものです。10回やって10回必ず負けるような歴然とした実力の差なんて、ありゃしない。

言いたいことは、ぜひいちど大会に出場してみてください!ということです。
「そんなにやったことない初心者だから」と遠慮することはないです。一昨年の日本大会で優勝したぼくは、そういう初心者だったからです。

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ここまで「誰でも優勝できる可能性はあるよ」という趣旨でしたが、勝ち負け抜きにしても大会は単純に楽しいです。お酒が入って、みんなフレンドリーでオープンな雰囲気です。ビアポンで彼女作った人もいますしね!

ぜひいちど大会に足を運んでみてはいかかでしょう。

それではまた~。

須賀恭平

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